夢日記:洋食店

夢を見た。
洋食店に入った。店内は(くら)く、木造なのだろうか、仄かに木の薫りが漂っているようで、あたたかさの中に妙な冷たさがあった。

幾らか料理を注文し、誂えの品が届くと、即座にその異様さを見て取って眉を(ひそ)めた。
料理の皿や器が、自分の家で使っているのと寸分違わぬ、いかにも安っぽい(こしら)えだったのだ。

ちいさな器に窮屈そうに身を縮こませている特大のハンバーグにかぶりついた。すると、食器用洗剤のような強烈な苦みが口いっぱいにひろがり、まさに「苦虫を噛み潰したよう」な顔になった。