とこしえの輪

もはや触れられぬ

けふという日の寸刻のともしび

ちきゅうはとこしえの輪を描き

まわることさえ知らずにいる

るりの空を仰ぎつつ

いやます迷いのほとりには

つくろいきれぬ祈りの影

かん傷はなお滲みながら

またとないひとときの光

たから箱にそっとおさめて

あすの空の果てにまじわる

おん寵の兆しをたぐりよせ

うた声一つ空にあずけ

ねむり明かそう やがてくる朝まで